組織概要

協議会概要

日本では、住宅の性能(とりわけ住宅内の温熱環境)と居住者の健康が密接な関係にあることはあまり知られておりません。一方、諸外国ではイギリスのように住宅の性能と健康の関係に注目し、省エネルギーの観点のみならず医療費や介護費の削減につながる取組として積極的に関与している国があります。

ご承知の通り、高齢化社会が進む中で、今後高齢者が自宅で過ごさなければならない可能性が高まってきており、またそれがあるべき姿であります。その為には、住宅の居住性、特に温熱環境に優れた住まいづくりが必要です。

医療や福祉の体制整備は地域にとって喫緊の課題となっており、「健康長寿な社会づくり」は、もっとも優先されるべき課題であると考えます。この「健康長寿な社会づくり」を、住宅の面からのアプローチで貢献したいと私たちは考えています。

高齢者が健康で長生きすることで本人とご家族の身体的・経済的な負担を和らげることができます。
また、木材を使用した性能の高い住宅の新築・改修工事の需要創造で、地場産業でもある地方の住宅関連産業の活性化を促すことができます。健康で長寿であることにより、今後増大が予想される医療費や介護費の削減につなげることで自治体、ひいては地域住民の方に喜んでいただけるものと考えています。

福井県において、高齢者の健康に資する、そして省エネルギー性を兼ね備えた質の高い住宅を地域住宅生産体制により供給することで、医療介護費の抑制、地域経済の活性化を図ることを目的とする「ふくい健康・省エネ住宅推進協議会」を設立するものです。

所在地
福井県福井市開発5丁目315番地
設立
平成26年7月6日
目的
福井県において「健康長寿な社会づくり」を住宅関連産業の面からアプローチし、貢献するために設立され、地場業者が地域材を活用し、「健康」と「省エネ」に関し質の高い住宅を供給するとともに、医療・福祉機関や研究機関等との連携によって、高齢者の健康にかかるデータの収集・分析等を行い、高齢者等の健康に資する住宅を供給する仕組みを構築し、普及することによって地域の健康と省エネの課題を解決し、医療介護費の抑制、地域の再生と活性化に貢献することを目的とする。
事業
自治体、有識者会員、各種協力団体及び「(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議」の協力のも「健康住宅の推進」・「健康・省エネシンポジウム」等のセミナーを開催し、健康と省エネに関する提案を通し、普及啓発を図る。
国土交通省が推進するスマートウェルネス住宅等推進事業の採択により、補助金等を活用したある一定上の断熱性能を持った住宅改修工事を通し、健康で省エネ性に富んだ住空間を広く普及させる。
会員紹介
  • 会長 日下 幸則
  • 副会長 吉田 伸治
  • 副会長 瀧波 成嘉
  • 副会長 石橋 智洋